シンスプリントは脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、すねの内側に痛みが出ます。スポーツをされる中高生に多い、スポーツ障害の一つです。

走ったり、跳んだりの動作で、足や足首などなどに負担がかかることで、筋肉の負担がかかり炎症が起こります。
足裏のアーチの低下やスポーツ活動時の重心の横へのずれなどの原因が関係している場合が多いです。

中高生の運動選手がスネの内側の痛みを訴えるようであればこのシンスプリントが強く疑われます。

スネの内側に炎症や痛みを訴えますが、原因は足裏のアーチの低下や走行時の重心の横のズレ、上半身の関節の硬さなどで起こると言われています。

一時的なスポーツの休養や患部だけの施術では解決にならず、症状が深刻に悪化すると疲労骨折の危険性もあります。

患部の炎症や痛みを和らげる施術に加え、運動時の重心の意識や身体の使い方、関節の動きの調整などシンスプリントが起こっている根本となる原因を見つけ出し、痛みを繰り返さないような施術もしていきます。